スキルアップやキャッチアップにつながる！注目の企業テックブログまとめvol.2

SEN PRODUCT BLOG（千株式会社）

千株式会社は、ITを活用して保育業界の課題を解決し、保育士や幼稚園教諭が働きやすい環境整備に努めている企業です。子どもたちの心身の健全な発達と、食育を通じた将来の健康的な生活を支援することで、先生と子どもたちが共に成長できる未来を目指しています。

同社では複数のブログを運営中です。中でも、開発組織メンバーが中心となって運営している『SEN PRODUCT BLOG』では、エンジニアリングやプロダクト開発に関する記事を読むことができます。ブログを開設した際には、クリスマスイベントとして「アドベントカレンダー2024」という催しを実施。1日1記事ずつ更新するという企画が行われました。

特に印象的なのは、アドベントカレンダーをきっかけにエンジニアブログの更新が本格化する中で、2025年4月7日に掲載された《マネージャー委員会の発足によって、組織課題の解決が加速している話》という記事です。
こちらの記事を執筆したのは、同社でエンジニアリングマネージャーを務めるdaitasu氏。
筆者が所属する「ものづくり部」では、これまでVPoE一人で開発組織の牽引を進めていましたが、CTOの加入に伴い、CTO/VPoEの2人体制に変更になったそうです。さらに、ほとんどのチームにおいてPdM1名、EM1名が配置される構造となった結果、これまでVpoEに集中していた組織課題についてマネージャー陣から問題提起されることが増えてきたとのこと。そこで、組織課題の洗い出しとVPoEが抱えていた実行責任の分散化を図るべく、「マネージャー委員会」を設立しました。
記事には、マネージャー委員会が発足した経緯をはじめ、詳しい活動内容や半年間の活動成果、今後の展望について書かれています。組織課題の解決について興味がある方は、本文を一読してみることをおすすめします。

また同ブログでは、イベントの登壇レポートやスタッフが畑違いの領域に挑戦してみた話など、エンジニア・デザイナーにとって非常に興味深い記事が多く掲載されています。他の記事も気になる方は、一度同ブログを訪れてみてはいかがでしょうか？

■SEN PRODUCT BLOG
https://productblog.sencorp.co.jp/

Retty Tech Blog（Retty株式会社）

「食」を通じて人々の生活を豊かにすることを目指している、Retty株式会社。2010年の創業以来、「新たな食体験を創り上げ、人生をもっとHappyに。」というビジョンを掲げ、新しい時代のスタンダードづくりに取り組み、現在は東証グロース市場に上場を果たしています。

同社の代表的なサービスが、実名口コミのグルメ情報・予約サイト［Retty］です。従来の店舗情報や予約機能だけでなく、信頼できる友人や好みの合う人からベストなお店を探せる独自の仕組みを実現。東京・芝公園を拠点に、食の新体験創造に向けた挑戦を続けています。

そんな同社が技術への取り組みを発信する場として運営している『Retty Tech Blog』に注目してみました。同テックブログではAndroid、iOS、インフラ、データ分析、アジャイル開発など、多岐にわたる技術領域をカバーしつつ、特にアプリ開発に関する深い知見を提供しています。

特筆すべきは、その記事内容の充実ぶり。ComposeのUIテスト活用事例や定期的なアプリリリースの舞台裏、技術部門のマネジメントに関する「VPoE通信」など、実践的な内容が定期的に更新されています。

さらに、新卒エンジニアの成長記や働き方改革の取り組みなど、技術面だけでなく、組織文化や人材育成にまつわる話題も満載です。現場の空気感までもが伝わってくる、魅力的な情報発信の場となっています。
開発現場の実践的な知見を求める方には、必見のテックブログといえるでしょう。ぜひアクセスしてみてくださいね。

■Retty Tech Blog
https://engineer.retty.me/

One Tech Blog（GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社）

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社は、インターネットやデジタル取引における「安全」と「信頼」を提供するITセキュリティ企業です。
日本で電子認証サービスがまだ普及していなかった時期から電子認証事業をスタート。コストパフォーマンスの高い電子認証サービスを提供することに貢献してきました。

加えて、AI、IoT、ブロックチェーンといった先進技術や、量子コンピュータ時代にも対応可能な認証技術を開発・提供することで、より安全で使いやすいサービスをグローバルに展開しています。
そんな同社には、それぞれ専門性のあるメンバーが在籍し、高め合い、難しい課題と向き合い、新しい社会を創造するために挑戦を重ねているようです。
その文化は、同社のブログ『One Tech Blog』からもうかがうことができるでしょう。

こちらのブログには、長年高い技術力でITサービスを提供してきた同社だからこそ発信できるノウハウが豊富に掲載されています。
同社の技術的な取り組みを紹介する場として「おもしろい！」「役に立つ！」と思う情報が発信されているため、どれも読み応えのある記事ばかりです。
ブログのカテゴリーは多岐にわたり、フロントエンドからインフラ、AI、ドローン、さらに3DCGのデザイン領域に至るまで多種多様な分野の知見を得ることができます。

たとえば、分散型アイデンティティに関する記事では、KERI Suiteを実装するオープンソースを用いてACDCを発行する工程を紹介。また、AI開発に関する記事では新しいニューラルネットワークの学習手法であるFourier Analysis Networks（FANs）について紹介されています。
このほかにも多くの記事が掲載されており、それぞれの分野を専門とするメンバーが執筆。最新の技術動向を踏まえた深い知見が共有されています。

技術の進化が加速する現代において、同社の発信する質の高い情報はスキルの向上に大いに役に立つといえます。
最新技術のキャッチアップや専門知識の習得を図りたいエンジニアにとって、同社のブログは有用な情報源となるでしょう。

■One Tech Blog
https://tech.gmogshd.com/

AKABANE TECH BLOG（株式会社ファンデリー）

「一人でも多くのお客様に健康で楽しい食生活を提案し、豊かな未来社会に貢献します」をテーマに掲げる株式会社ファンデリー。数値改善を実現する健康食［ミールタイム］、国産ハイブランド冷凍食品［旬をすぐに］などの食事宅配サービスを手掛けている企業です。

同社のテックブログ『AKABANE TECH BLOG』は、同社で働くエンジニアによって運営されています。ブログタイトル「AKABANE」の由来は、同社の本社所在地である「赤羽」から。社内ツールの紹介や技術的な解説、ゲーム作成の記録など、読み応えのある内容の記事が多いことが特徴です。

なかでも《販売チャネルごとの条件分岐を解消 – クラスのリファクタリング》という記事では、ミールタイムで抱えていた「販売チャネルごとの条件分岐の課題」と、その解決策について解説しています。
ミールタイムでは、販売チャネルごとのルール（例：Webでは販売不可、電話では可能など）をSalesItem内で分岐していたため、責務が肥大化していたそうです。そのため、条件分岐がネストし、可読性や保守性が低下していることに課題を感じていたといいます。
そこで同社では、単一商品・セット商品の共通属性と処理をSalesItemインターフェースに集約。販売チャネルごとの処理をサブクラスへ分離したり、条件分岐のロジックを必要最小限にとどめ、商品の販売可否判定処理( salable? )の読みやすさを担保したりするなどの改修を行ったそうです。
その結果、要件追加にも柔軟に対応できる構成となり、開発・保守の負担が軽減されたといいます。
記事本文には、改修方針や実装概要、テストの活用に関する詳しい内容が記載されていますので、内容が気になる方は記事本文をご確認ください。

このように、エンジニアにとって参考になる記事が多く掲載されている『AKABANE TECH BLOG』。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか？

■AKABANE TECH BLOG
https://blog.fundely.co.jp/tech/

アルファテックブログ（株式会社アルファシステムズ）

株式会社アルファシステムズは、ソフトウェアの受託開発をコアビジネスとしている企業です。
同社は、1972年の創業以来、一貫して情報通信システムのソフトウェア開発を中心に事業を展開。通信ネットワーク分野をはじめとするシステム開発を多く手掛け、高い評価を獲得してきました。

同社は、情報通信技術の転換期において、アナログからデジタル化、そしてインターネットへの変革に柔軟に対応。通信ネットワークシステムの開発に数多く携わり、さまざまなイノベーションを実現してきました。
大規模案件における豊富な実績と、幅広い業務分野における多彩な技術力の蓄積が、同社の大きな強みとなっています。

そんな同社の強みは、アルファシステムズの技術ブログ『アルファテックブログ』でもうかがうことができるでしょう。
こちらのブログでは、同社の技術的な取り組みを紹介。生成AIやデジタルツインといったトレンドはもちろん、クラウドやセキュリティ、データ分析に至るまで広範囲にわたる技術記事が掲載されています。

たとえば、RAGシステムに関する記事は、実際にRAGシステムの精度改善プロジェクトに従事したメンバーが執筆。経験をもとに、RAGシステムの精度を改善するポイントや注意点をチャートを用いて分かりやすく紹介しています。
ほかにも、デジタルツインの実現に貢献する技術「3D Gaussian Splatting（3DGS）」や、インフラ環境の構築を自動化するIaCツール「Terraform」といった注目を集める技術やツールの記事も必見です。

このように同ブログで取り上げられている技術は、広範囲にわたるため、さまざまな知見を習得したいエンジニアにとって貴重な情報源となります。
技術のトレンドを追いかけながら実務での経験を織り交ぜた記事は、今後のモチベーションの向上にも大いに役立つでしょう。

■アルファテックブログ
https://www.alpha.co.jp/blog/

Algomatic Tech Blog（株式会社Algomatic）

株式会社Algomaticは、大規模言語モデルなどの生成AI技術を活用したサービスの開発・提供を行っている企業です。
人を増やさず成果を上げることができる営業AIエージェント［アポドリ］や、採用業務をトータルでサポートするAIエージェント［リクルタAI］など、幅広い領域で生成AIネイティブなサービスを提供。
「AI革命で人々を幸せにする」をミッションに掲げ、「時代を代表する事業群を創る」ことに尽力しています。

AI革命を通じて、人々の生活や仕事をより豊かで充実したものにするため、同社は技術の追求にも余念がありません。
技術革命期を制するべく、さまざまな領域に挑戦する姿勢は、こちらの『Algomatic Tech Blog』にも表れています。

「生成AI活用」「AI/LLMエージェント」などのカテゴリーを見ても分かるとおり、ブログには生成AIに関するさまざまな記事を掲載。
サービスを開発するうえで実際に用いた技術やツール、そのノウハウを惜しみなく公開しています。

たとえば、同社が提供するサービス［アポドリ］では、一部機能に「Dify」を組み込んでいるのだとか。Difyは、ノーコード・ローコードでAIアプリを開発できる注目のツールです。
記事では、Difyの概要を紹介したうえで、サービスに組み込んだ背景を詳しく解説。開発現場での課題やその打開策を知ることができるでしょう。

このように、さまざまなAI技術を実務に活用しながら、その知見を惜しみなく共有する姿勢は、エンジニアにとって大きな学びとなるはずです。
特に、生成AI技術の実装に関心のある方にとって、同社のブログは実践的な情報の宝庫といえます。
AIによる業務効率化やプロダクト開発に携わりたいエンジニアの方は、ぜひAlgomatic社のブログを参考にしてみてはいかがでしょうか。

■Algomatic Tech Blog
https://tech.algomatic.jp/

ブログ（株式会社ライトコード）

ソフトウェア開発を通じて新しい価値創造に挑戦し続けている、株式会社ライトコード。福岡を起点に、国内主要都市に拠点を展開するIT企業です。
大手IT企業との直接取引により、大規模Webサービスの開発・運営やインフラの構築・運用、スマートフォン向けゲームアプリの開発など、技術への深い理解と情熱を持って幅広い分野で実績を重ねています。AWSやGoogle Cloudのパートナー認定も取得し、最新のクラウドテクノロジーの活用にも積極的に取り組んでいます。

そんな同社のテックブログでは、IT技術を中心に、日常やITエンタメまで幅広いカテゴリーで記事を展開。Ruby on Rails、Next.js、Android開発、機械学習などさまざまな技術領域における実践的な知見を惜しみなく共有しています。

特筆すべきは、その記事内容の実用性の高さです。たとえば、「Railsで数百万件のデータを高速処理」や「GitHub Copilot Agent Modeを使ったToDoアプリ開発」など、現場で直面する具体的な課題に対する解決策を詳細に解説。
地方でのフルリモートワークなど、多様な働き方に関する記事も掲載されています。技術的な話題に限らず、エンジニアのライフスタイルや働き方にまで視野を広げた情報発信を行っているのも特徴的です。

実践的な技術情報と、エンジニアの働き方まで幅広く発信する同社のテックブログは、必見のコンテンツだといえるでしょう。気になった方は、ぜひ一度覗いてみてください。

■ブログ
https://rightcode.co.jp/blogs

ビデオリサーチ公式テックブログ（株式会社ビデオリサーチ）

株式会社ビデオリサーチは、テレビ視聴率データを提供する調査機関として1962年に設立。
視聴率調査をはじめとした国内の各種メディアやマーケティングなどのデータを提供し、企業の抱えるマーケティング課題を解決するデータ＆システム会社です。

同社では、視聴率データをはじめとした広告コミュニケーションやメディアコンテンツなどの意思決定にも関わる人々の指針となるデータを提供。また、これまでのデータ提供実績を活かし、データ管理とシステム運用のノウハウで業務プロセス改善をサポートし、課題解決まで伴走しています。
視聴環境が多様化しメディアを取り巻く状況も刻々と変化しています。そんな中で、人々のメディア接触状況を正しく捉え、その価値を可視化することで、より良いコミュニケーションにつながるよう、同社のIT部門では、変化に合わせたデータ提供システムのアップデートや先端技術の研究などにも積極的に挑戦しています。
そんな同社の挑戦は、運営する『ビデオリサーチ公式テックブログ』でも感じ取ることができるでしょう。
こちらのテックブログでは、新たな技術の開発・導入に関する記事だけでなく、イベントや勉強会の開催記事、資格の合格体験記など多彩な情報がビデオリサーチのプロダクト開発に携わるメンバーよって発信されています。

たとえば、《低予算プロジェクトで手探りでAI駆動UI開発を導入してみた》という記事では、AIデザインツールを導入した実際の流れや成果、メリットなどを紹介。
限られた予算・人員のなかで、どのようにAIを駆使しWebアプリ開発を進めたのかが詳細に紹介されています。
また、《Chat GPT マイGPTとCopilot Studioエージェントを比較してみた》という記事では、タイトルのとおり2つのAIサービスを設定項目・応答スタイルの観点から比較。活用シーンにも触れており、AIサービスの導入・選定にも役立つ記事となっています。

このように、同社のテックブログには開発現場の努力や技術知見を共有し合う文化が表れています。
長年の実績に甘んじることなく、今後もデータとシステムで業務課題を解決するシステムソリューションパートナーとして、新たな技術への挑戦を続けていく同社の姿勢が伝わってくることでしょう。

■ビデオリサーチ公式テックブログ
https://tech.videor.co.jp/

Sumzap Engineering Blog（株式会社サムザップ）

「誇れる仕事で愛されるコンテンツをつくる」というビジョンを掲げる、株式会社サムザップ。2009年の設立以来、スマートフォンゲームの企画・運営・配信事業を手がけ、人気アニメやマンガの世界観を活かした多彩なタイトルを展開している渋谷のIT企業です。

同社が運営する『Sumzap Engineering Blog』では、Unity、PHP、AWS/GCPといった技術情報のほか、エンジニア文化について、開発の知見を惜しみなく発信しています。

技術カテゴリは開発全般、Unity、バックエンド、開発効率化など多岐にわたり、特にUnityに関する記事が充実。UIの表現手法やグラフィックシステムの解説、パフォーマンスチューニングの組織的な取り組みなど、具体的な開発手法を詳しく紹介しています。

また、AWSカテゴリでは大規模アクセスを支えるインフラ構成や、Blue/Green Deploymentの実践例、時限オートスケーリングとスポットインスタンスによるリソース最適化など、インフラ面での知見も共有。新卒エンジニアによる機能開発事例や、1DAYハッカソンの実施レポートなど、組織としての取り組みも垣間見えます。さらに、開発効率化に関する記事では、実際のプロジェクトで活用されているツールや手法についても丁寧に解説されています。

現場のエンジニアによる実践的な技術情報が満載の同テックブログは、モバイルゲーム開発に携わる方はもちろん、最新の開発事情に興味のある方にとっても参考になるはずです。特に、UnityやAWSを活用したゲーム開発に関心のある方には、実装手法から運用のノウハウまで、多くの学びが得られる内容となっています。ぜひチェックしてみてください。

■Sumzap Engineering Blog
https://tech.sumzap.co.jp/

TECHNOLOGY（レイ・フロンティア株式会社）

レイ・フロンティア株式会社は、人工知能による位置情報分析プラットフォーム「SilentLog Analytics」の開発・運営を手掛ける企業です。

同社が公開している『トレンドページ』では、アプリ「SilentLog」から得られる匿名化データをもとに、人々の移動や行動パターンを分析し、現代のライフスタイルをひも解くさまざまな調査結果を発信しています。
たとえば、世界規模のビッグイベントでの人流分析や、自動車の乗車頻度に関する調査、さらには大型テーマパーク施設における動態解析など、多彩なテーマでの実証的なデータ解析を実施。大規模イベントの来場傾向や、地域における交通の利用状況、人気観光地における滞在・移動パターンなどが、データに基づいて可視化されています。

特に印象的なのが、2024年4月11日に掲載された《仕事終わりの寄り道行動を調査―2024年2月のデータが示す無意識の行動パターン》という記事です。

こちらの記事では、同社のライフログアプリ「SilentLog」のデータからユーザーの行動を分析。ユーザーが各曜日の午後にどこへ移動したのかを分析することで、曜日別の寄り道について検証しています。
データは匿名化されており、推定年齢や居住地などは機械学習を用いて推定しているそうです。

検証の結果、土日は商業施設などへの寄り道が多かったり、金曜日は保育園・幼稚園が寄り道先としてランクインしてたりなど、曜日ごとの特徴が出ていたといいます。
記事本文には、調査対象の定義や調査内容、検証・結果の詳細が記載されていますので、気になる方は記事本文で確認してくださいね。

同ブログには、上記のほかにもさまざまな興味深い内容の記事が掲載されています。
人工知能やデータについて興味がある方、ぜひ同ブログを訪れてみてはいかがでしょうか？

■TECHNOLOGY
https://www.rei-frontier.jp/technology/trend/

Inside of LOVOT（GROOVE X株式会社）

GROOVE X株式会社は、LOVEをはぐくむ家族型ロボット［LOVOT［らぼっと］］の開発・販売を手掛けている企業です。「人間とロボットの信頼関係を築き、生活を潤いと安心で満たす存在をつくる」というビジョンのもと、LOVOTを通じて「気持ちをテクノロジーで満たす、ケアする」という新たな価値観を提供しています。

同社では『Inside of LOVOT』という技術ブログを運営しています。LOVOTの開発技術に関する話はもちろん、デザインや品質管理、スタッフの趣味の話など、多彩なカテゴリーの記事が掲載されています。

具体的なコンテンツとして、スタッフが愛用するテキストエディタについての座談会の様子や、テックブログでアドベントカレンダーを実施したときの反省・改善などが取り上げられています。エンジニアの情報収集としてはもちろん、テックブログの運営に困った場合のネタ探しとしても参考になる記事が多いことが特徴です。

また、LOVOTに関する技術的な記事も多く掲載されており、可愛らしいLOVOTがどのような仕組みで動いているのかについて、惜しみなく書かれているのが魅力ポイントといえるでしょう。

LOVOTの開発技術について知りたい方、同社の取り組みが気になる方、ぜひ同社のブログ『Inside of LOVOT』を訪れてみてくださいね。

■Inside of LOVOT
https://tech.groove-x.com/

DIVX ブログ（株式会社divx）

株式会社divxは、AI技術を活用したソフトウェア開発およびソリューション提供を行うクリエイティブカンパニーです。
デジタル領域におけるコンサルティングからサービス開発・運用までをワンストップで手掛け、事業のDX化を支援。スピーディかつ高品質なサービスを提供しています。

さらに同社は、2022年にAWSセレクトティアサービスパートナーの認定も受けており、クラウドサービスに関する技術力でも高い評価を獲得。
AIやクラウドなど、それぞれの専門分野のスキルを持つメンバーが連携し、シームレスなサービス開発を実現しています。

これらの技術に関する豊富な知見は『DIVX ブログ』でも発信されており、オープンリダイレクト脆弱性をAIを活用して修正する方法や、Ruby on Railsのバージョンアップの手順など、実践的なノウハウを惜しみなく公開しています。
さらに、ブログの校閲の効率化を図った記事やLT会の記事など、開発現場や社内の様子もうかがえる記事も掲載。実務に役立つ技術情報から、社内の雰囲気まで分かる記事が満載です。

また注目したいのは、同社の地方創生に関する具体的な取り組みの紹介記事です。記事には、AI活用による地方自治体へのDX支援や取り組み、これまでの実績についても紹介しています。
実際に地方に開発拠点を構える同社の記事は、IT技術やAI活用で地方に貢献したいと考えるエンジニアにとって良い参考になるでしょう。

このように、同ブログでは最新のAI技術からクラウドサービス、地方創生まで、幅広いテーマの記事を掲載しています。
実践的な技術情報や社内の取り組みなど多種多様なコンテンツは、エンジニアとしての視野をさらに広げてくれることでしょう。

■DIVX ブログ
https://www.divx.co.jp/media